右図出典：おしえてリウマチ　中外製薬
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昔はリウマチの変形は徐々に長い年月をかけておきてくると考えられていましたが、今ではリウマチになって「最初の2年間」で急激にリウマチが進行してしまう事が分かってきました。 さらに、リウマチの痛みがでて「3か月以内」に治療を始めた人と、「3か月以上」たってから治療を始めた人では、1年後にリウマチの進行具合に差があったと報告されています。 つまり3か月手足の痛みを我慢してしまうと、骨や関節にダメージが出てきてしまう可能性があります。 なので、リウマチの早期発見と早期治療がとっても大切になってきます。 リウマチが出やすい「手首」「指の付け根」「足の指」などの関節に、痛みが2週間以上続いていたり、腫れたりしている場合には、ぜひ一度お近くのリウマチ専門クリニックにご相談頂けると幸いです。 皆さんのリウマチが早く見つかって、痛みや変形の心配がなくなり、今まで通りの生活を安心してお送りいただける事を願っています。