帯状疱疹は、子供の頃などに水ぼうそうにかかった事がある人なら、だれでも起きる可能性があります。

実は水ぼうそうウイルスは体の中にずっと残っていて、それが加齢や疲労、ストレスなど免疫力が落ちた時に帯状疱疹を引き起こします。

リウマチのお薬、その中でも特にオルミエントやゼルヤンツといったJAK阻害剤と呼ばれる新しいタイプのお薬は、この帯状疱疹になる方が少し増える事が分かっているので、注意が必要です。

帯状疱疹を見つけるポイントは ①皮膚の違和感と湿疹 ②チクチク・ピリピリ痛い湿疹 です。湿疹が1つではなく、いくつも集まってできるのも特徴です。

もしこんな湿疹や皮膚の違和感や痛みを感じたら、お近くの皮膚科さんに受診頂けると幸いです。帯状疱疹の湿疹と痛みも綺麗に治すには、早期発見と治療が大切なので、ぜひ覚えて置いて頂けると幸いです。

皆さんが、リウマチの痛みなく、安心した生活を送られる事を願っています。